18、引越し業者の繁忙期、閑散期18

最大のピークは3月後半

 

一年を通じて、引越しをする人の数は常に一定というわけではありません。
やはり毎年、入学・就職・転勤といった節目を迎える人が最も多く、長期休暇中の人も最も多い、春と秋の時期は、引越し業者の繁忙期となっています。
月でいうと、3月、4月と、8月、9月にあたります。
また5月のゴールデンウィーク期間も、それらの月と同じぐらい、引越しが多い繁忙期と言えるでしょう。

 

このうち、最も引越しの件数が集中して多く、どの引越し業者も「超繁忙期」となるのが、3月後半です。
3月の繁忙期は非常に忙しいため、引越し作業未経験のアルバイトスタッフが大量に集められていることもあり、サービスの質もかなり低下すると言われています。

 

4月に入ると、学校が始まるため学生のアルバイトも一気に減り、社会人の作業員のみでの引っ越し作業となり、スタッフ全体の疲れがピークを迎えています。
その上、繁忙期には引越し料金もかなり高く吊り上げられており、割増料金までも加算されることが多いため、引越しの日取りが比較的柔軟に決められるのであれば、こうした繁忙期、特に3月・4月は避けたほうがいいといえます。
また、8月・9月も、同様の理由から、できれば避けたほうが無難でしょう。

 

最も安くなるのは?

 

繁忙期とは逆の、閑散期といえる時期も、引越しにはもちろん存在しています。
特に引越しが少ないのは、1月、6月、11月、12月です。

 

引越し業者としても、スタッフやトラックが余っており、値段を多少安く下げてでも仕事を受注したいと考える時期ですから、こうした時期をピンポイントで狙えれば、引越し料金も一番安く抑えられますし、さらなる値引きも期待できるかもしれません。

 

もちろん、引越しの理由が、入学や就職、転勤といった場合は、繁忙期を上手に避けるのは難しいでしょうが、それ以外の理由の場合、たとえば結婚や出産、賃貸の住み替えなど、比較的自由にある程度の幅を持って引越しの時期を選べるのであれば、できるだけ閑散期に引越しを行うようスケジュールを調整するのが最もお得で、ベストな選択といえるでしょう。

 

また、引越し業者の繁忙期には、賃貸物件などの契約をする不動産屋さんも同様に超繁忙期となっていますので、
引越し先となる物件を探すにもかなり激しい競争状態になっていることがほとんどです。
満足のいく住み替えをしたいのであれば、やはり時期をずらすことです。
最高のサービスで最もお得に安く引越しをしたいのなら、迷わず閑散期を狙っていきましょう。