基本は、直接のご挨拶

引越しが決まったら忘れてはいけないのが、お世話になった方々への引越しのご挨拶でしょう。
基本的には、直接会ってご挨拶をするのがマナーですが、全員に会うことは難しいでしょうから、挨拶状やメール、電話なども積極的に活用しましょう。
その場合は、直接お伺いしてご挨拶をしたかった旨と非礼を詫びる旨を、忘れずにきちんと前置きすることがマナーとして大切です。

 

引越しの挨拶状は引越し後1ヶ月以内に発送するのが一般的ですが、引越しの前後はかなりバタバタするため、引越し後にはなかなか作成する暇を取れないことが多いでしょう。
引越しが決まったら、挨拶状は早めに準備をしておき、あとは引越し後に投函をするだけでOK、という状態にしておくと安心です。

挨拶回りの準備

職場の方々には、送別会や会食などの場で直接お会いしながら、可能な限りご挨拶をするようにしましょう。
また、お世話になった方を直接訪問したり、ご近所の方々などへご挨拶に伺う際には、手土産を持っていくことが一般的です。

 

ご近所の方であれば、500〜1,000円程度で、熨斗をつけた、タオルや日持ちするお菓子、そばやうどんなどの乾麺を贈ることが多く、また人気もあるようです。
特にお世話になった方に対しては、もう少し高めの手土産を選ぶのといいかもしれません。
ご近所には、引越し前と引越し後に、それぞれのご近所に挨拶に伺います。
基本的には、向こう三軒両隣のお宅に、ご挨拶をしておきましょう。

 

マンションやアパートであれば、自分の部屋の上下左右にあたる部屋と、管理人さん、もし同じ建物に住んでいらっしゃるなら大家さんにもご挨拶するのがベストです。
管理人さんや大家さんには、引越し作業前と引越し作業後の2回、ご挨拶に伺うのがマナーだと言われています。。

 

引越し前の挨拶回りは、前日までにはすべて済ませておきましょう。
引越し当日に、荷物の搬出などでご迷惑をおかけする可能性があるため、事前のご挨拶が必要だからです。
また、新居での挨拶回りも、引越し当日は荷物の搬入でご迷惑をおかけすることが多いため、できれば搬入作業前にご挨拶ができれば最高でしょう。
ただ、遠方への引越しなど、引越し前にご挨拶に伺うのが難しいという場合は、引越し当日もしくは翌日までに伺うようにしましょう。

知っておきたい、引っ越しのご挨拶とマナー記事一覧

引越しをする際に、引越し祝いをいただくこともあるでしょう。また、引越しをする方にお祝いを渡したいという場面もこれからあることでしょう。そんなときにも慌てずすぐに対応できるよう、基本的なマナーをおさえておきましょう。引越し祝いの額は、5,000〜10,000円程度、親族では10,000〜30,000円程度が相場のようです。特にお世話になった方に対しては10,000円、20,000円というケースもある...